2006年 11月 08日
これまでのお話… その1、その2
ずっとしまい込んであった「FILCO FKB108M」ですが、1年2ヶ月ぶりにメーカーの方から連絡をいただき、「今回、特定の64bitマザーボードと相性問題が確認され、コントロールチップの更新が行われました。」とのお話しで、内部を改修していただけました。 私の状況と確認された問題には隔たりを感じますが、今のところ、悩まされた問題はすっかり影を潜め、すこぶる調子がいいです。 このまま問題が出ないようなら、Realforce(その1を参照)はメインキーボードの座から追われることになりそうです。(もちろん、Realforceはサブで使います。) このキーボードのタッチのすばらしさは…という話は、繰り返しになってしまうので、前記事をご覧いただくとして、 とにかく、軽やかに流れるように打てます。まるで楽器のように、入力することに喜びを感じるキーボードです。 Realforceは実用上は申し分ないのですが、この点で及びません。 それにしても、長期にわたる継続的な改善や、1年以上前のクレームへの対応など、メーカーの姿勢には頭が下がります。売れた製品だからこそできるのでしょうが、逆に、そこまで品質にこだわったからこそ、評価されロングセラーになっているのだとも思えます。 # この一連の書き込みから、メーカーの方には特定されてしまいそうですけど、どうぞ見なかったことに… 2006年12月18日追記 ググっていて、その2で紹介させていただいたhyuさんのサイトからリンクしていただいている記事を見つけました。 どうもありがとうございます。
by raruth-h-r
| 2006-11-08 14:33
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